舌のしびれは口内炎が原因?
舌のしびれと口内炎との関係について解説していきます。
舌がしびれるように痛い場合、口内炎が舌に出来ている可能性があります。
なぜ、口内炎が舌に出来てしまうのでしょうか。
まず、ストレスや睡眠不足が原因の一つです。
睡眠不足やストレスがある状態が続くと
体の免疫力が下がるため口内炎が出来てしまいます。
また、栄養バランスにも注意してください。
口の中の粘膜を健康に保つために、ビタミンが必要です。
ビタミンB・Cの欠乏により、しびれるような感覚がすることもあります。
毎日摂取しずらいのであれば、サプリメントなどで摂取する習慣にしてしまいましょう。
歯磨きや火傷、噛み合わせがあっていなかったり歯の先が鋭くなっていると
無意識のうちに舌に傷が出来てしまい、そこから雑菌が入って口内炎を引き起こします。
こういった最初の傷が原因でいろいろな悪い病気にもなるので
デリケートな舌を大切に扱うようにしていきましょうね。
そのようにならないためには、どのような対策をすれば良いのでしょうか。
まず夜は質のいい睡眠をとって、疲労やストレスを無くすことが大切です。
体の抵抗力を下げないことに繋がります。
また前述のように、ビタミンB・Cの摂取が予防に繋がります。
ビタミンBは魚類や肉類、小麦や大豆などに多く含まれます。
一方ビタミンCは、レモンやピーマンなどの野菜や果実類で摂取することが出来ます。
そして、口の中を清潔に保ちましょう。
口の中には様々な細菌が生息しているため
不潔にしていると口内炎が出来やすい環境になってしまいます。
しかし歯磨きの仕方を間違える、例えば強く磨きすぎたりしてしまうと
かえって傷が出来て細菌が感染しやすくなってしまいます。
正しい歯磨きの仕方を意識して、口の中を綺麗にしましょう。
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