子供 高熱 目が痛い

高熱と目が痛い子供の病気について


七月から八月にかけて咽頭結膜熱と呼ばれる病気がピークを迎えます。
アデノウイルスによる感染症の一種で、プール水を媒介に感染しやすい事からプール熱とも言われています。
このウイルスの感染力は非常に高く、口や鼻、さらには目の結膜から体内に入り込んで感染します。
一般的な感染者は乳幼児に多いのですが、プール熱の別名通り、学校などのプール水からも感染します。
さらには感染者が使用していた食器やタオルからも感染するので、共同空間にいる事の多い子供に感染者が多い事も特徴の一つと言えます。

 

症状は高熱に咽頭痛、結膜炎による目の痛みや痒みがあります。
前述の通り、感染力の高いウイルスなので、学校保健法施行規則では症状が治まっても二日間の出席停止が原則となっています。

 

プールの季節で、発熱した子供が目が痛いと訴えたら咽頭結膜熱かもしれません。


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現在、ワクチンなどの根本的な治療法はありません。
高熱が下がるのを待つ、対処療法が中心です。
特に命の危険を伴わない病気なので、辛抱強く子供を静養させましょう。
目が痛い原因も結膜炎なので、適切に対処すれば問題ありません。
但し、感染力の高さから家族へと感染が広がる可能性がありますので、予防と対策はしっかりと施す必要があります。
だいたい四日から一週間程度で回復します。

 

予防としては石鹸での手洗いを徹底させる、タオルや食器を共有しないなどが代表的です。
また乳幼児の場合はオムツ交換後の手洗いの徹底も重要です。
また対策としてプール使用後の洗眼を推奨する人もいますが、咽頭結膜熱に限って言えば完全な逆効果ですので、注意が必要です。


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