舌のしびれは脳梗塞の前兆かも
ここでは舌のしびれと脳梗塞の関係について解説します。
脳梗塞は脳の血管に血栓ができ
血流が流れなくなって脳細胞が死滅してしまう恐ろしい病気です。
最悪の場合は死に至ってしまい
仮に命が助かっても後遺症が残ってしまうことが多くあります。
恐ろしい病気ですね。
ですから脳梗塞の影響を少しでも抑えるためには
できる限り早く早期に治療を受けることが重要になるのです。
脳梗塞には身体に前兆ともいえる症状がでることが多くありますが
舌のしびれもその一つです。
舌がしびれる、ろれつが回らないなどの症状がでた場合は
脳梗塞を発症している可能性が高いので、早急に医師による治療を受けなければいけません。
では舌のしびれなど、脳梗塞の前兆がでた場合はどうすればいいかということになりますが
まずはただちに救急車を呼ぶことが大切です。
この病気は時間との勝負になりますので
いつもと違う異常を感じたらすぐに消防署に連絡して救急車にきてもらいましょう。
特に一人暮らしの場合は、倒れてしまってからでは手遅れですから
すぐに診てもらうか、少なくとも身近な人に連絡をしておきましょう。
もし家族に症状が現れた場合は
むやみに起こしたりせず横向きの姿勢にして救急車が到着するまで安静にしておきます。
この時に麻痺の症状が現れているところがあれば
その部分は上向きにしておきましょう。
特に季節の変わり目や、血圧が急に下がった時などは
血管が詰まるリスクが高まりますので注意が必要です。
同じ理由で偏頭痛なども季節の変わり目には起こりやすくなるんですね。
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